社内の通し方で「契約の見直しが要る」海外AIの確認8項目|資料と英文の質問

掲載データの確認日 2026/10/16

100確認項目を同じ条件でそろえています

社内の通し方で契約の見直しが要るもののイメージ

社内の通し方

社内の通し方で契約の見直しが要るもの

確かめる項目
8項目
導入可否に影響
0項目
確認する人
2者
分類×影響

社内の通し方の確認項目のうち、答えによって「契約の見直しが要る」ものを集めました。全部で8項目。チェックリストで漏れを無くし、資料をそろえ、海外の提供元へ英文で質問し、社内へ回すところまで進めます。

社内の通し方で契約の見直しが要るもののチェックリスト

社内の通し方で契約の見直しが要るもの(8項目)0 / 8 確認ずみ

上から、導入できるかどうかに響くものの順です。済んだものに印を付けてください。

一覧で見る

確かめること誰がいつ
情シスに何を説明するか情シス契約前
調査票をどう埋めるか情シス契約前
上長に何を伝えるか上長契約前
試用の結果をどう出すか上長試用中
効果をどう数えるか上長運用中
全社に広げるかどうか上長運用中
続けるかを誰がいつ決めるか上長運用中
使っていない席をどう見つけるか情シス運用中

時期ごとに分ける

同じリストでも、確かめる時期が違います。時期ごとに分けて、前の段階で済ませておくものを先に片づけます。

契約前(3項目)

試用中(1項目)

運用中(4項目)

項目ごとの資料・つまずき・通らないときの手

情シスに何を説明するか

情シスが契約前に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:セキュリティの資料
  • よくあるつまずき:説明の材料が無く、審査で止まる
  • 通らないとき:事業者の技術資料をまとめて出す
  • 省いてよい場合:情シスの審査が無い場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

調査票をどう埋めるか

情シスが契約前に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「規約・契約書を読む必要がある」。

  • 用意する資料:取引先の調査票
  • よくあるつまずき:事業者から回答をもらえず、期限に間に合わない
  • 通らないとき:公開資料から埋めて、残りは注記する
  • 省いてよい場合:調査票を求められない場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

上長に何を伝えるか

上長が契約前に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「その日のうちに確認できる」。

  • 用意する資料:試用の結果
  • よくあるつまずき:効果を数字で言えず、判断が止まる
  • 通らないとき:削れた時間を件数で出す
  • 省いてよい場合:決裁が要らない場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

試用の結果をどう出すか

上長が試用中に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:試した件数と時間
  • よくあるつまずき:感想だけになり、続けるかどうかを決められない
  • 通らないとき:件数・時間・失敗の数を並べる
  • 省いてよい場合:継続が決まっている場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

効果をどう数えるか

上長が運用中に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:前の作業時間
  • よくあるつまずき:導入前を測っておらず、効果を比べられない
  • 通らないとき:導入前に1週間分だけ測る
  • 省いてよい場合:効果の報告が要らない場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

全社に広げるかどうか

上長が運用中に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:部署ごとの使い方
  • よくあるつまずき:一部の部署の成功をそのまま広げ、他部署で使われない
  • 通らないとき:部署ごとに使う場面を1つ決める
  • 省いてよい場合:1部署で完結する場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

続けるかを誰がいつ決めるか

上長が運用中に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:更新日と実績
  • よくあるつまずき:誰も見直さず、使っていないのに更新される
  • 通らないとき:更新日の1か月前に見直す予定を入れる
  • 省いてよい場合:短期で終わる利用の場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

使っていない席をどう見つけるか

情シスが運用中に確かめます。影響は「契約の見直しが要る」、確かめ方は「社内の担当に確認が要る」。

  • 用意する資料:利用状況の記録
  • よくあるつまずき:払っているのに使われていない席が残る
  • 通らないとき:3か月に一度、利用の無い席を外す
  • 省いてよい場合:席が固定の場合

確かめる手順・通らないとき・社内での通し方

海外の提供元へ送る質問

提供元の窓口は英語のことが多く、日本語で聞いても返事が遅れます。このリストの分類に合わせた質問を英文で用意しました。送る前に、自社の名前と使い方を書き足してください。

海外の提供元へ送る質問(英文)
Subject: Questions before signing a business plan

Hello,

We are considering your service for business use at [company name] in Japan, for about [number] users.
Before we sign, could you please answer the following questions?

1. Can you provide a security white paper or a completed security questionnaire?
2. Do you hold certifications such as SOC 2 or ISO/IEC 27001?
3. Can we get a quote in writing for our internal approval?

If any documents are available (terms, DPA, security materials), please share the links.

Best regards,
[name / department / email]
質問日本語での意味
1セキュリティの説明資料か、記入済みの質問票をもらえますか
2SOC 2 や ISO/IEC 27001 などの認証を持っていますか
3社内の稟議に使う見積書を書面でもらえますか

社内の担当へ回す文面

このリストには情シス・上長が確かめる項目が入っています。担当ごとに、聞くことだけを抜き出して回すと返事が早くなります。

情シスへ確認を頼む文面
情報システムの担当者さま

海外のAIサービス[サービス名]を使うにあたって、次の点を確認させてください。

1. 情シスに何を説明するか(手元の資料:セキュリティの資料)
2. 調査票をどう埋めるか(手元の資料:取引先の調査票)
3. 使っていない席をどう見つけるか(手元の資料:利用状況の記録)

【使う予定】[部署・人数・入れる情報の種類]
【いつまでに】[回答の希望日]

お手数ですが、よろしくお願いいたします。
上長へ確認を頼む文面
[上長のお名前]さま

海外のAIサービス[サービス名]を使うにあたって、次の点を確認させてください。

1. 上長に何を伝えるか(手元の資料:試用の結果)
2. 試用の結果をどう出すか(手元の資料:試した件数と時間)
3. 効果をどう数えるか(手元の資料:前の作業時間)
4. 全社に広げるかどうか(手元の資料:部署ごとの使い方)
5. 続けるかを誰がいつ決めるか(手元の資料:更新日と実績)

【使う予定】[部署・人数・入れる情報の種類]
【いつまでに】[回答の希望日]

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

稟議に添える確認表

確かめた結果を稟議に添える形です。「済」だけでなく、何を見て判断したかを1行残すと、あとで説明できます。

稟議に添える確認表
【サービス名】[ ] 【提供元】[ ] 【確認した日】[ ]

□ 情シスに何を説明するか → 結果[ ]/見た資料[セキュリティの資料]
□ 調査票をどう埋めるか → 結果[ ]/見た資料[取引先の調査票]
□ 上長に何を伝えるか → 結果[ ]/見た資料[試用の結果]
□ 試用の結果をどう出すか → 結果[ ]/見た資料[試した件数と時間]
□ 効果をどう数えるか → 結果[ ]/見た資料[前の作業時間]
□ 全社に広げるかどうか → 結果[ ]/見た資料[部署ごとの使い方]
□ 続けるかを誰がいつ決めるか → 結果[ ]/見た資料[更新日と実績]
□ 使っていない席をどう見つけるか → 結果[ ]/見た資料[利用状況の記録]

【確認できなかった項目と、その扱い】[ ]
【導入の判断】[進める/条件つきで進める/見送る]

自社で省ける項目を外す

会社の条件によっては、確かめなくてよい項目があります。当てはまるものに印を付けて、残ったものだけを確かめれば足ります。

省いてよいかの判定0 / 8 確認ずみ

印を付けた項目は、理由を稟議に1行残してから外します。

同じ分類で一緒に見ておく項目

このリストの外にあっても、同じ分類で一緒に止まりやすい項目です。

法務に何を見てもらうか

法務・契約前・導入可否に影響する。規約を読まずに契約し、あとで差し戻される。通らないときは「論点を絞って見てもらう」。法務に何を見てもらうか

使ってよい範囲をどう決めるか

上長・契約時・導入可否に影響する。ルールが無く、人によって入れる情報が違う。通らないときは「入れてよい情報を一覧にする」。使ってよい範囲をどう決めるか

やってはいけないことをどう伝えるか

上長・契約時・導入可否に影響する。禁止を伝えず、顧客の情報が入力される。通らないときは「入れてはいけないものを3つに絞って貼る」。やってはいけないことをどう伝えるか

値上げや終了にどう備えるか

上長・運用中・導入可否に影響する。事業者が終了し、業務が丸ごと止まる。通らないときは「同じことができる候補を1つ調べておく」。値上げや終了にどう備えるか

言葉と支払いで止まりにくい候補

言葉と支払いで止まりにくいのは、画面が日本語で出て、料金ページに円の表示があるサービスです。当サイトが2026-09-25に公式サイトを開いて数えた結果では、96件のうち6件でした。

サービス提供元画面の日本語円の表示
Canva AICanva80%あり
Catchyデジタルレシピ79%あり
DeepLDeepL72%あり
tl;dvtldv72%あり
miibomiibo70%あり
Gemini for WorkspaceGoogle55%あり

Canva AI(画面の日本語80%)

Canvaのサービスです。言葉と円の表示は通っていても、上のリストの請求書・データの扱い・契約の名義は別に確かめる必要があります。

Catchy(画面の日本語79%)

デジタルレシピのサービスです。言葉と円の表示は通っていても、上のリストの請求書・データの扱い・契約の名義は別に確かめる必要があります。

DeepL(画面の日本語72%)

DeepLのサービスです。言葉と円の表示は通っていても、上のリストの請求書・データの扱い・契約の名義は別に確かめる必要があります。

数字は当サイトの実測で、提供元の公表値ではありません。サイトの作りは変わるので、申し込む前にご自身でも開いて確かめてください。

社内の通し方で契約の見直しが要るものについてよくある質問

全部の項目を確かめないと入れられませんか?

各項目に「省いてよい場合」を付けています。たとえば「情シスに何を説明するか」は「情シスの審査が無い場合」なら省けます。自社に当てはまるものを先に外すと、残りが絞れます。

誰が最終的に判断しますか?

このリストでは情シス・上長が確かめます。判断は社内の決まりによりますが、影響の大きい項目は含まれていないので、担当の確認で進められることが多いです。

提供元から返事が来ないときは?

英文の質問を送って1週間返事がなければ、国内の代理店があるかを探すか、見送りの理由として稟議に残します。返事の無いこと自体が、運用中の問い合わせの目安になります。

次にやること

  • 省ける項目を外す
    各項目の「省いてよい場合」に当てはまるものを消して、自社のリストにします。
  • 影響の大きいものから確かめる
    導入可否に響く項目を先に片づけます。
    情シスに何を説明するか
  • 提供元へ英文の質問を送る
    社内で分からない項目だけを、まとめて1通で聞きます。